
元気な土づくりの為、
緑肥を植え有機肥料で土作り!
きもと農園さんでは、スイカの収穫を終えた夏から秋の時期に栽培ハウスに「緑肥」を植えます。
緑肥とは収穫を目的にして栽培するのではなく、元気な土作りの為に育てる植物です。
それらは時機を見て全て畑に鋤きこまれ有機肥料とするのです。
スイカを育てる元気な土作りは、収穫を終えた直後から始まっているのです。

栽培する作物の苗は全て自ら育てます!
接木と言う高い技術の匠の技がここでも活かされています!
写真は12月上旬の「きもと農園」さんの苗床で撮影したものです。
苗床とは、作物を定植し栽培するまでの間、幼い苗たちを集中管理し育てる場所のことです。
「きもと農園」さんでは、自分たちが栽培するスイカやメロンの苗は全てこうして自らの手で育てています。
スイカの場合、接ぎ木と言う技術を使って、根を張る力が強いかんぴょうの苗にスイカの苗を接いで栽培します。
左の写真のクリップ止めしてあるすぐ上の双葉まではかんぴょうで、その上の双葉から新しく伸びている茎や葉はスイカの苗です。
接木も含めた高い技術の匠の技が美味しいスイカを育て上げるのです。
毎年、最初に収穫を迎える大玉スイカ『春のだんらん』は、12月下旬に定植を行います。
そこから、寒い時期を耐えながらじっくりと育つスイカは、特別な甘さへと成長していくのです。
ベストな時期にベストな方法でしっかりと手をかけ育てる!
だからこそ至高のスイカできるのです!
1玉のスイカを育て上げるには、様々な作業が必要です。
簡単に説明すると種まき、接ぎ木、育苗、定植、脇芽カギ、ツル引き、交配(受粉)、摘果、玉返し、収穫です。
それらの作業はベストな時期にベストな方法で施してこそ、至高の1玉のスイカとなります。
例えば写真の交配(受粉)作業は、最も花に元気がある10〜11時の時間帯に20節目前後の雌花に雄花の花粉をつけていきます。
もちろんこの時期は1日も休むことなくその作業を繰り返すのです。
最後の仕上げは幾度も繰り返される玉返し!
収穫までとことん手をかけます!
繰り返すと言えば、収穫前の最後の作業の玉返しがあります。
栽培の過程で、スイカの下側にある部分はどうしても太陽の光があたらずしっかりと色づきません。
そうなるともちろんスイカの果肉にも味のムラが出てしまいます。
皆様にお届けするスイカには絶対にそのような色ムラや味ムラはありません。
それは玉返しと言う作業を繰り返し、少しずつスイカを回しながら全体に日の光を当てるよう仕上げているからです。
その作業は1玉に付き5回以上繰り返されスイカを美味しく仕上げているのです。
1株から収穫するスイカは、たったの1玉だけ!
それぞれの株がその1玉に全力を注げるよう
とことん手をかけ育てるのです!
こちらは2月上旬の栽培ハウスの様子です。
「きもと農園」さんでは1株から3本のつるを伸ばし大玉スイカ『春のだんらん』を育てます。
しかし収穫まで育て上げるスイカはたったの1玉だけです。
その1玉にそれぞれの株が全力を注げるように、とことん手をかけ、ご覧の通り実に美しく育てています。
ここでいう“美しく”と言うのはこのようにそれぞれの苗が同じようにそろって成長している様子を称しています。
収穫するのは、匠がとことん手をかけ育て上げた1株からたった1玉のスイカです。
10色もの着果棒を使い徹底管理し
ベストな時に収穫し即日発送します!
手作業で交配(受粉)を終えたスイカは一定の大きさまで育てると、着果棒と言う目印を立てて管理します。
「交配が2日違えば味が大きく違うとたい。だけん、うちでは3日ごとに着果棒の色を変えよるたいね。交配から何日で、その間の日照時間や積載温度で判断して収穫のタイミングを決めるとたいね。」木本さんが取材の際にそう話してくれました。
しかし、ここまで徹底管理し栽培してきてもどうしても個体差が出ます。
最後は匠の判断で、選び抜いたものだけを弊社のお客様へと出荷いただいています。
ですからお届けするスイカは匠が選んだ“極撰”のスイカです。