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サイズの違いをご紹介

左はＭサイズで約100gです。右が２Ｌサイズで約150g程になります。
いずれも、みかんのおしりのところがこうしてくぼんでいて、美味さのバロメーターもバッチリです！もちろん、浮き皮がなく、しっかりと濃い味のみかんです。
「小春農園」さんの『ザ・みかん』は、皮と果実がピッタリとくっついています。
皮と果実に隙間があると言うことは、成長の過程がその時点で止まっていると言うことです。ですから、浮き皮になると、みかんの旨みやコク、美味しさを果実に閉じ込める事が出来ていないという事なんです。『ザ・みかん』のように、皮と果実がしっかりとくっついていることは、美味しさの必須条件かもしれませんね。

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果樹本来の力を利用し作る美味しいみかん　1
あえてみかんの果樹にたくさんの着果を行います

｢小春農園｣さんの山の斜面を利用したみかん畑は、壮大な広さです！みかんは、たくさん花が咲き、たくさんの果実を実らせる植物です。
｢小春農園｣さんでは、元気な果樹を育てるため、有機肥料と水を十分に与えます。元気な果樹は、たくさん花を咲かせ着果させることができます。果樹自体の 本来の力で、甘いみかんを育てるのです。みかんの果樹がたくさんの水分根から吸収し、葉っぱで栄養をどんどん作ろうとがんばるのです。たくさん着果させる と言う、ある意味ストレスを与えて、がんばらせるのですね！これが、美味しさを閉じ込める秘密の1つです!!

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果樹本来の力を利用し作る美味しいみかん　2
育った果実を厳選し一気に1/3に摘果します。

その後、着果したみかんを、時期を見て１/３ほどに一気に摘果します。美味しさを閉じ込める秘密のその２です!!
たくさんの水分を吸いあげて、青々と元気な葉っぱで育っていた果樹は、果実が１/３になったことで、残された果実を、より大きく、さらに美味しく育てようと、その元気のまま全力投球で、果実に栄養を注いでいきます。
この熊本県山鹿市鹿北町の｢小春農園｣さんでは、空気がとても澄んでいるため、きれいな雨が降ります。ですから、みかんの果実はあまり汚れないのです。さらに、元気よく育ったみかんは、自らの美しさを引き立たせるかのように、輝きを見せてくれます。この輝きが、元気なみかんの証拠ですね!!

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美味しいみかんを届ける為に惜しまない労力
匠の心が育てるみかんです
｢小春農園｣の小原将輝さんにお話をうかがいました。｢これだけの広さのみかん畑の草刈は、大変でしょう？｣とたずねると、｢そうですね・・・。かなりハードな作業ですよ！上手くいって1週間くらいはかかりますね。その間に他の作業もありますから、10日くらいはみておかないといけないですね・・・。｣小原将輝さんが言うには、最も暑い時期の作業で本当にきついとのこと。「でも、そのタイミングで雑草を刈ることで、その雑草が枯れて肥料となり美味しいみかんを育ててくれるから、大切な作業なんです。」と笑顔でお話いただきました。
手間ひまを惜しまない心こそが、おいしいみかんを育てているのだと教えられた気がします。

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